「お金に対する罪悪感を捨てなさい」を考える

猫

お金は汚いもの?

猫世の中には起業・副業やアフィリエイトの手法を教えるサイトが
多く溢れています。僕もその恩恵に浸った人間です。
しかし、どこか宗教じみていて違和感をおぼえるサイトも存在します。
特に、アフィリエイトで稼げますとうたっているサイトに多いのが
「罪悪感を捨てる」思想。稼げない人はお金に対する拒否感があるって
意味らしいです。だから稼げない。けれど、おかしいです。
お金に対する罪悪感を持ち、稼ぐ行動ができない人ならば、そもそも
アフィリエイト解説ブログに到達していないはずです。

他者の受け売りマインドに惑わされる日々

以前の僕の姿はいま閲覧しているあなたとほぼ同じかもしれません。

「どうすれば自宅にいながら稼げるのだろう」と悩み続ける日々。

母も貧乏家庭の出身でしたからなんの知恵もない、親戚とも交流がないので
頼れる人がいない。友人も当然いない。
僕にとってPCモニターさんが唯一の理解者だったんです。
たまに話しかけたりもしました。もちろん返事はしてくれません。

そんなボッチの僕ですので、リアルで相談できる人物が 1人もいない。
日がなネットで検索するだけ。アフィリエイトなら自宅にいながらできると
関連サイトを巡ってもみました。

目に付くのは露出が多いからなのか、アメブロ(アメーバブログ)や
某ウェブサイト作成ツールでつくられた3カラム構成のアフィリエイト
解説ブログばかり。

「このツールを買えば稼げる」「入塾にゅうじゅくにゅうじゅ~」
「コンサルを受けさえすれば貴方を稼がせます」
これらの文面を読み、あ~あ、お金さえあったのなら…なんて愚痴を言い、
日がくれたら寝る。結局1円も生み出せない。そんな毎日でした。

何か手がかりでも手に入れたい。その思いからメールでさえも人と
交流するのが怖かったのに、教えをいただこうとメールを出したことが
あります。送信先は自称元ひきこもり月収500万円アフィリエイター(以下、某アフィ)。

某アフィリエイト成功者からのありがたいお言葉

相談の問い合わせメールフォームから送信です。
すぐに返信が届きました。簡単な説明は以下のとおりです。

某アフィ「まず、お金に対する罪悪感を捨ててください」
僕「いや、もう捨ててますよ心底お金が欲しい気分です」
某アフィ「でも稼げていないのならまだ罪悪感が残っているからです」

そのあとはメールが一方的に届きました。中身は根性論ばかり。
それもどこかで見た内容。

最後のメールでは情報商材へのアフィリエイトリンクが添えられていました。
ここ数回のメールは僕を「教育」したものだったのでしょう。
こうして僕のメールアドレスは某アフィが言うリストに連なったのです。
ちゃんちゃん♪

また、「お金に対する悪感を捨てなさい」か

自称成功したアフィリエイターやコンサルタントのサイトに当然のごとくある。「罪悪感を捨てなさい」記事。ほとんど書籍や他人の受け売りでしょう。
べつに受け売りで悪いことではありませんよ。
けれど、自分なりの解釈で話す方は少ないです。
また、あいての環境・状況によって分かりやすいように言い換えて
伝えようとする人はさらに少ないのです。
だからこそ1人1人の考えを持たなければいけないのです。

1円も稼げていない当時の私には「罪悪感を捨てる~」という思想は
まったくもって役に立たなかったのです。
なぜなら「お金を得る罪悪感を抱く」局面に到達していないのだから。
お金が入る仕組みをもってさえいないのに、その考えが適用できる
局面に立つはずがないです。

要は、機会の損失を防ぐための考え方だったのです。
ある程度のお金が流れる仕組みを持っている方にはとても有益な
考え方となっていたでしょう。

すでに罪悪感は捨てているはず

ほんとうに必要だったのは僕が行動を起こすための情報や
考え方だったんです。

お金を稼ごうと必死に検索してヒットするサイトで
お金に対する罪悪感を語っているのがおかしいのです。
閲覧者はすでに稼ぐ意思を持ち、行動を起こしているのだから。

僕が相談した自称成功者の方は誠実に対応してくれました。
だけど、まったく稼ぐためのヒントにもなりませんでした。
なぜなら、当時の僕には到底ひつようのない武器を(考え方)を
勧めていたのですから。ある程度稼ぎ、伸び悩んでいた頃に
相談したのであればもっと展開は変わっていたのかもしれません。

どこかズれている自称成功者の話

自称成功者の話はどこかズれています。
情報商材のコピペであるのか書籍からなのか、それともメンター?から
影響されたか知りませんが思考の展開がほぼ同じです。
詐欺を働くための教本でも出回っているのでしょうか。
それでも具体的手法の片鱗を伺えればよいのですけれど、メンタル面に
関する記事ばかり。核心部分を聞くためにはメールマガジンに
登録してくださいと暗に訴えているのかと勘繰ってしまいますね。

しかし、メールマガジンに登録・購読をしても得になる情報はない。
送られてくるのはあなたを「教育」して、目的の情報商材を買わせる
ためのメールでしかありません。それでも有益な情報商材ならば
まだマシでしょう。けど大半はあなたに利益をもたらす商材ではないはずです。

おわりに

もし、相談した某アフィリエイト成功者に
「罪悪感なんてこれっぽちもない」と押し切っていたとしたら
たぶん相手はこう返したかもしれません。

「お金に対する執着心を捨てましょう、求めようと強く願っては逆効果です」

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