謝罪代行はリストラ対象者を救うサービスとなるか

謝罪代行業は中年男性を求む

便利屋さんのニッチ系サービスはリストラされた
中年男性を救うかもしれない。

謝罪代行

謝罪代行が話題です。話題でした。

今年の夏あたりに再注目されましたね。
経緯はざっくりと紹介すると以下の流れになります。

変化が少ない夏休み。ネタに困ったテレビ各局が宿題代行に注目。
各局看板番組でとりあげられ、議論を巻き起こす。
宿題代行サービスを探るうちに「代行ビジネス」を他に発見。
これはネタになると、テレビ・ニュースサイトが取り上げる。
このような流れですね。

一応は便利屋業界の最底辺で這いずっていてグレーなお仕事も
バッチこいの僕としては「なんで今頃?」って思っています。

映画「謝罪の王様」公開前にも話題になりました。
そのまた前には「出席代行サービス」とともに「謝罪代行サービス」が
テレビでとりあげられたりもしています。

何か裏があるのかな。
でなければただのネタ不足なのかもしれません。
それとも謝罪代行を必要とする世の中に向かっているのでしょう。

なんにせよ、世に知られていないサービスは便利屋さんが知っているので
ネタに困った各局スタッフは便利屋、それもグレー仕事も請け負う
個人便利屋さんを取材すればいいと思います。

リストラされた中年男性が輝くお仕事

今回、謝罪代行サービスの認知度があがったにつれて
リストラされた中年・初老男性の活躍する裾野が
広がったと僕は思っています。
なぜなら謝罪代行はなにかと倦厭されがちな中年~初老男性が
活躍できる分野であるからです。
若者とは違いマナーが叩き込まれていますし、
他に職がない、小遣いを稼げる道が狭まっていますから
必死に役割をこなす可能性が高いです。

「謝罪代行・家族代行サービス」はリストラされた中年男性が
素のままで稼げる稀有なサービスとも言えるでしょう。

新たにスキルを身につける必要はありません。
リストラされたという事実は裏をかえせば元社会人。
正社員であれば最低限のマナーは叩き込まれているはずです。
中年男性であれば苦情のひとつやふたつお手のもの。
顔つきも場数をこなしてきた顔ができあがっております。
風格が良くも悪くも備えられているので若者よりも
舐められません。相手に舐められないこと、面子がすべての
社会では重要です。たとえお金を発生しない些細な問題でも
面子が大切ないまの社会には。

「上司をつれてこい」「責任者を呼べ」
このように怒っている相手に、若い女性や
清潔感漂う青年社会人ではダメなのです。
若い女性だからといって怒りを納める場面はすでにない状態のときですね。
ここで求められるのは重厚な威圧感をもっている年配の方だったり、
くたびれた格好だけれど若い奴らとは年季が違う雰囲気(オーラ)を
放つ中年男性―おっさん―なんです。

演技代行と呼びます

謝罪代行・家族代行・友人代行・電話代行など、
このようなサービスは演技代行・成りすましと呼ばれるものです。
交流が狭いので正確な確認はできません。
けれど「演技代行」「成りすまし」で意味は通じるでしょう。
もし、地元の便利屋さんにバイトがないかどうか訪ねるときには

「演技代行系ない?」って聞けば謝罪時の上司役や部下役、または
父親役としてのバイトをまわしてもらえるかもしれません。
通常は『登録スタッフ』として在籍して、お仕事があればメールで
詳細情報受け取り→お仕事の条件・日程が合致すればバイトって流れです。
厳密にはバイトではないのですけれど、うまく立ち回れば日給 1 万円程度は
いただけます。転職するまでのお小遣い稼ぎとしては実入りが良いでしょう。

おっさんが必要とされる時代へ突入か?

少年でも青年でもいずれおっさんになります。
避けられない運命です。
会社でも窓際に追いやられている方がいるかもしれません。
家でも居場所がない方もいるかもしれません。
くたびれた格好。冴えない雰囲気。
でも、それこそが必要とされる時代になってきました。
家族代行では父親役。謝罪代行では上司・責任者役。
電話代行では苦情係など、活躍できる場は広がってきております。
精神的に苦痛がともないますが、そこそこ報酬は良いほうです。
リストラされていなくても増税のあおりを受け、お小遣いを
減らされてしまった男性にはおすすめです。

演技代行系サービスを扱っている便利屋さんたちはいまだ
値下げ合戦をしていないので

注意しておくのは、演技経験者だけをスタッフとしている
便利屋さんもいる点です。
舞台経験者・劇団出身者・俳優希望者以外はスタッフ登録できない
便利屋さんも少ないながら存在しておりますのでご注意ください。

また、ある程度の記憶力がないと仕事ができませんよ。
役柄設定はもちろんのこと、脚本を用意する便利屋さんもいるので
記憶力・アドリブ力がないとできないバイトです。

気軽に登録だけでも大丈夫

万が一のときのために各便利屋さんの登録スタッフになってみるのも
いいかもしれませんね。
登録スタッフになると「こんな仕事ありますよ」ってメールや
電話が届きます。派遣バイトのやりとりと同じです。

それか常日頃、「謝罪代行の依頼があったら電話して」とか、
コネをつくっておくと便利ですね。
話を通すときのポイントとして
「スケジュールが決まって空いている曜日・特定の時間」を
伝えておくと便利屋さんは喜びます。
仕事を差配する便利屋さんから見て、
「決まった日時に動ける」人間は貴重な存在ですからね。

登録スタッフさんのなかには「いつでも空いています」と
言ったのに全然仕事を受けてくれない方も一定数存在しますから。

裏バイトサイトや求人サイトを探すより各便利屋さんに
直接コンタクトをとったほうが断然はやく話が進みます。
便利屋 ”登録スタッフ”」と検索して片っ端から応募してみるのも
ありです。裏バイトサイトにはまったく記されていない裏バイトを
体験できる可能性もありますよ。

追記

最近では人を叱るサービスもあるそうです。
→「叱り屋東京」ttp://igapuroagents.com/sikarareseiheki/index.html
非風俗であるのに制服オプションや容姿の指定ができたりと
かなり面白いです。個人的にこういうサービスは好きです。
されるほうではなく、商売のアイディアとしてですよもちろん。

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