ニッチビジネスの黒歴史について紹介しておく

ニッチビジネスとは

この記事は旧ブログ「大学中退ひきこもりでも起業!就職しないで生きる」
からのサルベージ記事です。

元記事の公開日時: 2014年4月27日

「JKお散歩」のワードがすでに出ていたのに驚き。
旧ブログで記事投下後に色々経験したので、
現在の僕のニッチビジネス観とすこし違っていますが、
改変せずにそのまま再投稿いたします。

過去記事ここから。

タイトルはホッテントリメーカーからです。便利ですね。
ところで、ふふ…私の黒歴史は530000です。
嘘です。

はじめての起業でいきなりニッチビジネス。是か非か。

リストラ・大学中退・ニート・ひきこもり・対人恐怖症・うつ・
その他病気をもっているなど、はじめて起業に挑戦するにはそれなりの
理由があります。けど目的はひとつ生きるため。
しかし、起業を決意した後にすぐ直面する問題があります。
世に馴染みのあるビジネスをするか、ニッチ・隙間ビジネスにするのか。

僕の考えは「世に知られているビジネス」で起業するのが無難だと
思います。

ニッチ・隙間ビジネスは消耗戦

ニッチビジネスとは消耗戦
僕もニッチなサービスで起業した経験があります。
認知度はとても低く、業界内でも知る方はあまり存在しません。
受付窓口となるウェブサイトを開設してもサービスの名前で
検索してくる人はひとりもいないほどのニッチさでした。

認知度が著しく低いサービスを広める基本戦略は広告を打つことです。
継続し、徐々に浸透させていくのが基本となります。

ニッチビジネスは商売敵は少なく、大した儲けも期待できないので
大手企業も参入してきません。

そんな立ち位置ですから、サービスの認知度が上がれば上がるほど
利益を見込めます。

しかし、広報活動は継続できない。なぜなら、資本(体力)が
ないからニッチに向かったのですからいつまでも出稿できるはずがないんです。

どんな商売でもそうですが、ニッチビジネスは最初の受注までが遠く
なりがちです。

最初の 1件を得るまでの焦燥感ときたらたまりません。
うまく波に乗ればほとんど敵なしであるメリットを与えられる
デメリットと無理にでも割り切るしかないのです。

ただし、はじめから資金豊富であればまったく違った展開になります。
当記事内においてのニッチビジネスで起業する方のイメージ像は、
投入できる資金がほとんどない個人を指させていただきます。

口コミ効果が意外と期待できない

口コミは期待できない
広告・プレスリリース配信をしとけば口コミでいくらか仕事は
とれるだろう。
僕もこのように考えていました。
けれど、思いのほか人は口コミをいたしません。
友達にでも紹介すれば感謝してくれると
わかっていても億劫であるし、忘れてしまうことだってあります。
表から隠れたサービスが自分にとって有益であり、他人・同業者に
勧めてしまうと主導権を握られそうな場合では、口コミが発生する
可能性はとても低いです。

自分がサービスを受けて嬉しかった、得したと感じても
さまざまな思惑からあえて紹介しないケースだってあります。

「このようなニッチなサービスがあるのか、
自社にとっては望んでいたサービスだ。
しかし、無駄に広まらせてやる必要はないな。
他社に気付かれて同じサービスを導入されてしまっては
優位に立てないからな」

こんな感じにね。

大企業がこぞってステルスマーケティングまでして自社サービスに
対しての口コミを発生させようとしているんです。
個人事業者がわずかばかり出稿しても口コミは
発生する可能性は低いでしょう。残念ながら。

いや、やっぱりニッチなサービスは口コミが生命線だと
口コミを発生させようと躍起になり、プロに頼む方がいる
かもしれません。けれど、料金は高く、案外これといった
施策はしないもんです。

「レンタル彼女」「論文代行」「JKお散歩」など、
世間のネタになるサービスならまだ可能性があるかもしれません。
ウェブならず新聞・雑誌の紙媒体にも取り上げられる見込みもあります。
なによりその手の「ネタ」を活かす、バイラル・マーケティングが
得意な企業は流行していますので。

しかし、個人からすれば多大な費用が必要です。
切り詰めて口コミ発生の依頼をしても、
「なんだこんなもんか」っておもってしまう。
だってどのように攻めるのか認知させるのかを
一番知っているのはニッチビジネスを立ち上げた当人ですから。

ニッチすぎるサービスは値切られやすい

ニッチビジネスは値切られやすい


「それ、もっと安くできるでしょ?」

あまりにも認知度が低いビジネスでは値切られやすい問題も
発生いたします。類似サービスの相場を参照して伝えても
納得しない顧客も存在します。交渉の部分が多くなりますので、
起業初心者には辛い場面がつづくと思います。

サービスを提供するために必要な材料がある場合はまだいいとして、
そのほとんどが人件費であるサービスになると軽く見られがちです。

「相場はこれくらいでしょ?」
「なんでそんなにかかるの?」
「ほぼ人件費だけなのに・・・ぼったくりかよ」

しかし、対処方もあります。
顧客が納得できるような明確な理由をウェブサイトに記載しておくのです。
「大義名分」も掲げるとハッタリができます。

また、値切り対応や対面交渉が苦手でしたら
得意な人に交渉役を任せればいいのです。
もちろん交渉役に渡す報酬分、利益は減りますのでご注意ください。

ニッチビジネスだ隙間ビジネスだともてはやしても
実際に行動した人間はとても少ないです。

書籍やウェブサイトにおいて「これからは隙間ビジネスをするべき」
「個人こそ大手が参入しないニッチへ行け」など主張をする方が
多く見受けられます。
しかし、当人の経歴を確認するとエリートコースを辿ってきていたり、
自分では起業した経験がない方がほとんどです。
起業したとしても前職から仕事を貰う形で独立した方や
大手企業のコンサルティングの経験だけしかない方も存在します。
つまり、自著書籍の売り込みやコンサルティングサービスを売り出したい
だけです。

見かけはとても立派でも、ニッチビジネスやスモールビジネスの
実態を知っているとは限りません。

おわりに

ほとんど検索されないサービスは認知されるまでに
時間が必要です。先行者利益を獲得できる利点もあります。
けれどそれはある程度資本がある中小企業に任すべきなのかも
しれません。

自分と家族が生活していくだけの利益を望むのならば
ある程度の世間に知れているニッチサービスの追従者の
ポジションを目指すべきかな。なんて思います。

photo:Moyan BrennFotógrafa de gatos :3

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