稼ぐ情報を探す前に知っておきたい『検索する側の姿勢』

ネットを利用する心構え

2chや各種掲示板やブログなどで得た情報は、記憶から薄れやすいです。
けれど、忘れないように対策を立てられます。
すぐに実行し、反復する習慣をつくるか、紙に書いて置くだけです。
でもほとんどの人が実行しないでしょう。
人間は怠惰であり、さらにネットユーザーはタダで手に入れられる
情報は効果がないと心の底で思っているからです。

無料で入手できる情報は文句をつけやすくなる心理

ネットを利用する心構え
パソコン・スマートフォンなどを持っているとすぐに各種情報が
手にはいってしまいます。
検索技術が向上していくとほとんどの情報が無料で手に入ると
勘違いをおこしがちです。ひどくなると無料でないと気が済まず、
有料で情報が売られていると「詐欺だ」「どうせありきたりなものだ」
「ま~た情報商材か」等と罵倒したくなってしまいます。
実は僕もそのような頃がありました。精神的に不安定になると波のように
きてしまうんですね。なにもかも信じられない状態が。

しかし、世の中には高品質な情報がタダ(無料)で提供されているのも事実です。

アフィリエイトや株・経営者など区別なく、稼いでいる人のブログや
メールマガジンでもよくこの主張は聞きました。
「情報を取捨選択する能力があれば生きていける世の中だ」
「ひと昔前は手に入れるのが困難であった情報が一般人でも手に入る」

絶賛ひきこもりニートであった僕は憤慨していました。
なにをどうすればいいのか分からないのに抽象的な論ばかり。
自分で考えることもできなかったので頭を巡るのは以下のような
文句ばかり。

そりゃ分かってますけど、どうしろっていうの?
あんたらが言う、高品質で有益な情報なんてどこにもないじゃないか!
成功者だからなに言っても許されるとおもうなよ。
どうせ、それっぽく含みをもたせれば読者が納得すると思ってんだろ!
こっちは切羽つまってるんだ、金を稼げる情報だけさっさと出せ!

その頃の僕が喉から手がでるほどほしかったのが具体的な方法です。
贅沢なんてしなくていい、結婚もできなくていい、車の免許も
取得できなくてもいいので生きていけるだけのお金が欲しい。
だからさっさと稼ぐ手法を教えろ!ってね。

けど、成功者はほいほいと考えなしに有益な情報を与えないからこそ、
成功したわけです。小銭でもすぐにお金を稼げる方法なら「無料」で
手に入るわけはない。そんなことも分からずにイラついていました。

そして、「このブログは駄目だ」「この掲示板は馬鹿ばかり」
一方的に決め付けてあちこち情報を求めに1日中 モニターに向かって
パソコンを操作する毎日。朝方、家族が起床してざわつくと逃げるように
ふとんに潜りこみ「明日こそは絶対見つけてやる」と思いながら寝る毎日。
起床したらまたネット世界に浸る日々。明日こそは次こそは。

このような状況に陥ったの原因があります。
それは情報を理解していなかっただけ。
または情報を得たと勘違いしていただけなんです。

つまり、情報の精査ができない、分析が足りないなど高度な領域の問題ではなかったのです。

ネットサーフィンの功罪

ネットは便利です。ですが、その分ワナが仕掛けられています。
それは見ている側がかってに仕掛けてしまうワナです。
自分自身で掘った穴に落ちるようなものです。

ネットで情報得ようとするとき、専門的な事柄なら専門家のブログ。
雑多な情報なら掲示板。広範囲に及ぶのならポータルサイトなど、
さまざまな入り口が用意されています。

しかし、真剣に上質な情報を得ようとする方ならば書籍をあたったり、
専門家や経験者に聞くでしょう。
その人にとってネットはあまり重要なものではないのです。
ネットはあくまで情報を得るとっかかりです。

でもネットに依然…ではなく、重要な場として認識している人だって
たくさんいます。そしてうまく自分に必要な情報が見当たらず悶々として
いる人が。ひきもりニートであった僕がそうでした。

親族と付き合いはなく、母・姉とは不仲。頼れる人間はいない。
ネットでさえ重要な相談はお金が必要となります。
お金がまったくない僕にとってネットがすべてだったんです。

けれど、そのような人々にも開かれ、身になる情報が公にされているのも
ネットです。悩みがあれば以前に同じように悩み解決できた人のブログを
閲覧し、解決方法を得る可能性だってあるのです。

しかし、自分にとって有益となる情報が入手できない。
掴めない人が存在する。なぜ?

その問いに納得いただける答えを提示するために、書籍から
引用させていただきます。
的確に理由を述べていて理解しやすいので参照してください。

気軽に調べられる、労力のわりには残らない。
ネットサーフィンという言葉が示すように、調べる姿勢も表面を
滑るような感じになる。ちょうどリモコンでテレビのチャンネルをクルクル
切り替えるようなものである。また、ホームページ上の情報は、
なるべく一目でわかりやすいように掲載されがちである。
そのため、たくさんのサイトを閲覧しているわりには、頭に残る情報が
薄くなりがちなのである。

小笠原喜康,(2002),『大学生のためのレポート・論文術』
講談社 p.112

ザッピングと検索行為は似ている
チャンネルをクルクル切り替えるとは、ザッピングを指しています。
視聴している番組がCMにはいった途端に別のチャンネルに切り替える。
そろそろCMがあけたかなと元のチャンネルに戻すとすでに再開していた、
なんて経験ありますよね。
うまくザッピングできたとしても継ぎ接ぎだらけの映像を見るわけです。
番組内容を覚えていられないのは当然でしょう。

また、ホームページ上の情報は、なるべく一目でわかりやすいように
掲載されがちである。

これはウェブライティングに言及しています。
ウェブではサイト・ブログ・掲示板ともに横書きが主流です。
横書きは流し読みがしやすいです。縦書きは目線を上から下へと
滑らせる視線の動きであって、疲れにくいと感じる方が多い記述方法です。

横書きは行頭から末尾まで読まず、流し読みをしてもなんとなく
論旨が分かってしまいます。視線の動きは左上から右下へ滑らせるだけ。
それだけでもなんとなく分かった気になってしまう。

さらに閲覧者もザッピングをするかのごとくつぎつぎと読むサイトを
切り替えてしまいます。そこで、分かりやすく小見出しを設置したり、
注目させるために誇大表現を使います。
SEOを考慮してか、無駄に改行して滞在時間を延ばそうとしている
ブログもよく見かけますよね。

ただ、移り気で、流し読みをする傾向があるネットユーザー対策として
理解できます。

そして、真剣に探していけば労力に合った情報が手に入るのも事実です。

記憶から薄れやすいのなら紙におこして見返しやすいように手元に置いて
おけば良いのです。他に目移りせず、これだと思ったらすぐに実行・反復。
これだけでも効果があります。

おわりに

ここまでお読みくださりありがとうございました。
僕 個人としてはネットよりも書籍がお勧めです。
誰でも発信でき、編集のプロや校正者が介在しない分、
情報の正確さはどうしても書籍に劣ります。
自分に予備知識があれば深刻な問題とはなりませんが、
やはり最後の決めとなる情報を得るには書籍をお勧めします。

意外と長文になってしまいました。
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