【仲介業を始める方へ】メールの返信の仕方で出来る人がどうかが分かる

メールの返信の仕方で出来る人がどうかが分かる

メールの送受信で出来がわかる

非プロの外注先を抱える商売をする人に向けて。

僕は一時期だけですが、外注さんを主力とした商売をしていました。
まっとうな商売です。それでいて仕事内容は簡単なので、専門のプロが居ません。
在宅でも仕事ができるように僕が構築したので主婦の方や本業を持つ、
サラリーマンの方が主な外注先となりました。

今回は、主婦・サラリーマン・フリーター・無職・大学生など、80人ほどを
外注先として抱えていた頃に理解した話をします。
それはメールの返信を見るだけである程度外注先の出来が分かるという法則?です。

99%の人がする返信例

僕が送信。「【新規依頼内容】ひきこもらせ屋 担当:六畳の主」
外注さんが返信「Re:【新規依頼内容】ひきこもらせ屋 担当:六畳の主」

引き受けてくれて詰めに入る段階へ。
僕「希望カスタム内容 xx部分について ひきこもらせ屋 担当:六畳の主」
外注さん「Re:【新規依頼内容】ひきこもらせ屋 担当:六畳の主」

途中で依頼者の追加要望が届き、外注さんへ連絡。
僕「【ご要望追加】xxの表示項目について ひきこもらせ屋 担当:六畳の主」
外注さん「Re:【ご要望追加】xxの表示項目について ひきこもらせ屋 担当:六畳の主」

おまけに、前回のメール内容は消さずにそのままですから
ひとつのメールに含まれる文章が倍々で増えていきます。
読み辛いし、判別しにくいし、メールソフトで検索するといくつも該当表示が
でてくるなどやっかなことこの上なし。

当たり前ですが、発注者が困ろうがどうかしようが関係ありません。
副業感覚の方ばかりでしたから

件名を再度つけるような暇もなく、些細な指示であれば
僕もそのままReを使ってしまいます。
けれど時間に余裕があるときでさえも使われるとうんざりします。

放っておくと、「Re:Re:Re…」と増殖します。
適度に僕が現在の状況に合わせた件名をつけないとわけがわからなくなってしまいます。
ちなみに、これが普通らしいです。マナーを遵守しているとは思わないけれど、
一般社会人でも使うらしいですね。グレーな領域です。
建前では守るものではあるが実態にはそぐわないというやつです。

出来る人の返信

一時期、Re:もつけずにメール内容ごとに件名(タイトル)を
付けてくれた方がいました。

毎回 一目だけで内容が分かり、こちら(僕)がどのようにすれば良いのかを
伝えてくれる件名。と言っても誰でも付けられるタイトルです。手間をかければ。

(例)【ご要望対応】ウェブサイトxxx セレクトフォーム追加項目修正完了

メールの冒頭には結果・日時・僕にして欲しいこと・詳細報告の順で簡潔に
書かれている。結果なんてタイトル見れば一発ですけどね。

反応も早くて仕事も早い。すこし難しい、予想外の出来事に出くわしても
他の外注さんとはちがって最後までやりとおしてくれる。

けれどすぐに居なくなりました。
どうやら本業で出世したようです。
副業・小遣い稼ぎをする必要がなくなったとうわけですね。

出来ないのは当たり前な社会

出来る人に出会いたい。
メールも簡潔丁寧。仕事もできる。
Re:と引用文を毎回送りつけるお仕事をしない人にはいくらでも仕事を回したい。

しかし、出来る人に出くわすのはマレです。
ここ重要!通常はその商売のトップであるあなたが「教育」しなければなりません。
「それは専業主婦や学生バイトだけでしょ?」って思っていますね。
ちがーうぅ!

まともな会社の幹部を勤めた人でさえ出来ないのですよ。
いつも会社内のテンプレートを使用したり、部下や同僚を使っていた人
というのは本当に使えない。

いや、出来ることは出来るでしょう。しかし、手を抜く。
もぉうすべてのことに手を抜きます。

いつもこの姿勢ですから何かあったらすぐに飛びます(逃げます)。
それでいて報酬を請求しますからね。この手の奴は。

また、よくあることですけど、プロの外注さんであっても逃げ出します。
業界によっては「期日に間に合いそうになかったら逃げ出して当たり前」な
業界だってあります。
アニメやライター業よりもひどい業界ってあるんですよ。

非専業の方たちを主力とするような商売をするのであれば
「何かあったら逃げ出すのは当たり前」くらいに思っていたほうが良いです。

いろいろ説得したり、システム面で負担を軽くするような仕組みをしても
逃げる奴は逃げます。あなたのように命かけてません。
だって小遣い稼ぎです。あなたがどうなろうと知りません。
結果がでなくとも、納品期限に間に合わなくても
「とりあえず作業したのでお金ちょうだい」と言うだけです。

基本です。間違えないでください。あなたについているわけではなく、
お金に従っているだけです。そして仕事は結果がともわなくても
よいフィールドに浸ってきた人ばかりです。優秀な2割の側にいた人間はすくない。

稼いでくれる夫を持っていたり、手堅く収入を得られる本業を持っている
人ばかりなんですから。あとは小遣いかせぎ感覚の学生もたくさんみかけるでしょう。

たぶん時々、あなたは「1人でできる仕事はないか?」と悩むこと請け合いです。

画像拝借:Shuffle vol.80 ビジネスマンの日常:飯田健治

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