スモールビジネス起業したひきこもりがブチあたった撤退決断

ビジネスするにも撤退ルールを決めよう

初公開日時: 2014年4月20日
ビジネスするにも撤退ルールを決めよう

頭がおかしくなる仕事

ある仕事をしつづけると気がおかしくなります。
その仕事は、「まったく利益がでない仕事」
これを半年以上つづけると気がおかしくなります。

そうなるまえに撤退時期を明確にしましょうというお話。
リアルビジネスでもネットビジネスどちらでも重要なことです。
アフィリエイトをする時だってそうです。
まずは私の体験談をお話いたします。

撤退なんて考えずに起業

私自身、1年間まったく稼げない商売をしていたことがあります。
ネットビジネスで苦戦し、リアルビジネスへと
路線変更を行い何度か起業した経験があります。

リアルビジネスとはいっても小規模なものしかできません。
並び屋・買い物代行やペット捜索の細々とした仕事をしていました。
けれども食べていくのがやっとです。

78円で売っている8枚入りの食パン(半額)が主食となる毎日。
つけるのは大容量の粗悪なマーガリンです。トーストではなく、
フライパンにマーガリンを投入し、そのあとに食パン1枚を入れれば
それっぽいモノができあがります。これがなかなかおいしい。

もともと出席代行もペット捜索も決して儲かるとは言えない仕事。
肉体労働も度をこせば食パンだけでは足りないので散財のごとく
食料を買い込むときもありました。プラスマイナスでゼロ。

また、ペット捜索業は堅実に土台を築いてきた大手がいくつもあります。
ポッとでの新規業者はなかなか信用されません。
もちろん私の努力不足もあったでしょう。
しかしあまりにも稼げない。

表からみればニッチなだけだった

小見出しのとおりです。
ただ、単に私がニッチなビジネスだと思い込んでいたわけです。

関係者のあいだではあまり話題にあがらないだけで
確かにそこには先行者や大手が存在していたのです。
わたしの勘違い。しかし、私だけではなく、相談したプロの
起業コンサルタントでさえ需要供給を知らずに勘違いをしていたのです。
相談したのはいま流行の自称コンサルタントではありません。
実業をみずから何度も立ち上げ成功させてきた妙齢の男性です。

それでもなお中身を伺えるのが困難でした。
テストマーケティングは上々でも現実は燦燦たるもの。

また、この一件でリサーチが困難な業界もあることも知りました。
世の中には業界関係者だけのみで伝わるだけ。
表には出さない暗黙の了解があるビジネスがあるのです。

失敗を認めたくないし投入した労働量を捨てたくない

ビジネスから撤退するかどうか悩む人
ニッチビジネス・隙間ビジネスと呼ばれても
業界における立ち場はさまざま。
看板を掲げればすぐ利益になるビジネスもあれば
まったくならないビジネスもあります。

ですが、当時のわたしはその差異をまったく知らず、
理解できすにはじめてしまったのです。
さらには大多数の人間がニッチだ、隙間だと
勘違いしてしまうサービスがあるとは知らずに。

では、どうすれば時間、資金を無駄に垂れ流すのを回避できたのか。
実は簡単なことでした。あるルールに従えばよかったのです。
簡単ですがほとんどの人間が実行できないルール。

期限を決め、定めた目標が期限内に到達できていなければすぐ手を引くこと。
株やFXを運用している方ならば理解しやすいと思います。
損切り(ロスカット)とほぼ同じです。

含み損があっても株を手放すのはとてもおしい。
そうです、事業撤退を決めかねる起業家と、損切りを決行できない
個人投資家の心境は酷似しているのです。
事業撤退をすればいままで費やしてきたお金と時間、労働力を捨てるわけです。

心のおくそこにあるのは恐怖とわずかな希望。
「惜しい…」「もったいない」「あと1ヶ月もすれば波が来るかも知れない…」

とある起業家はこの状態を「ギャンブル中毒者」と同じと言い切っています。
なかなか適切です。内心あせっているのにわずかな希望を抱き、
顔は笑っているようなものです。「次こそは勝つ!!!」

こうなると赤字が増えつづけても決断できません。痛いほどよくわかります。
ある一面だけみれば「負け」を認めるわけですからね。

だからといってなにもかも意味がないわけではありません。
かけがえのない経験を積んだのですから、次の起業は成功率が上がる…と
信じたいですね。

おわりに

事業撤退をするときにまず頭をめぐったのは
「いままでの苦労はなんだったの?」
「おれは稼げない天才だ、逆ならよかったのに…」など、負の思考。

たぶんここが勝負の分かれ目だとおもいます。
長期的な戦(いくさ)の。
小規模な商売をつぎつぎとまわしていくタイプではなくても、
稼げる人ならばさっさと稼げない行動をやめて次の段階・
ステージへ向かいます。

「稼げるひとは稼げることだけするのではないか?」と、思ってしまいます。
けれども稼いでいる人でも金鉱をみつけるには行動を重ねています。

では違いはなにかというときっと再起行動へのはやさだと思います。
私のようなメンタルが弱い人間はなにかうまくいかない展開にあったり
失敗をしてしまうと次への行動をとるのに多大な時間―充電期間―を
必要とします。

いっぽう成功する人は再起にかける時間が極端に短いように
おもわれます。「あ~これはハズレだったか、つぎのビジネスへ挑戦だ!」
って具合にね。

まぁ、稼げない人間からしか見えないこともあります。
なにかのお役に立てたらうれピーのりピーです。

良かったらブックマークおねがいします。
お読みくださりありがとうございました。

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