凡人のあなたには凡人以下しか寄ってこない。ならばどうするか?

凡人のあなたには凡人以下しか寄ってこない。ならばどうするか?

お客様から仕事をいただいて、他者へ仕事を差配する立場にあると、
必ずと言って良いほど、「人」関係で揉めます。

そのうちのひとつが「仕事を任せる相手の質」です。
発注者と受注者の関係のズレとも申せます。
僕も何度もそれで失敗した人間です。
その失敗談を元に記事を書きました。
今回はそこはかとなく真面目に書いたのでよろしければ
お付き合いください。

前置き

去年は 仲介業・グレービジネスに注力してきました。
仲介業といっても仕事を取ってきて人に任すだけです。
基本的な考え方さえ身につければ誰でもできる仕事です。
家からでないようなシステムを構築すれば、僕のような
1度も正社員経験がない人間でもできます。

格好よく言うとブローカーですが、自身で売る商品を持たないので
その地位は低いです。

それでも在庫を持たなくて良い(無在庫)ビジネスので僕のような
低スペックでも稼げます。

でも、下手を打つと失敗します。おもに「人」が原因で。

人様にちゃんと言える商品・サービスであれば問題ありません。
ただ、ちょっとグレーな領域に踏み込んだり、非常識人が
ほとんどを占めるような業界で活動すると痛い目に遭いやすくなります。
なので、実際にブローカーになろうとするのであれば心構えが必要です。

会社の基本構造

社会にいる人間は大抵凡人です。
優秀な人は一握り。そして大部分の人は組織に属します。
会社に就職です。だから会社の席を埋め尽くすのは凡人ばかり。
ではなぜ企業が利益を得ることができるのか?
それは陣頭をとる人間が存在するからです。
社長とか代表とか言われる「あれ」です。
凡人が頭を使わなくても一定の行動さえすればお金を得る
システムを整備し、動かせるため鞭を入れるのがシャッチョさんの
役目でもあります。

だから凡人ばかりでも会社は成り立っている。

そうです。
社長はいかに凡人を駆使し、顧客を満足させるかに
日々苦労しているとも言えますね。

一方、反社会団体はどうか?
半端者ばかりが集まっていると言われますが、それは違います。
そのような団体に加入する人は明確で自発的な意思を持っています。
暴力を持って、堅気の人間を生涯をかけて食い物にし、お金を
稼ぐためなら他人様の家庭を直接的でも間接的にでも壊し、
踏みにじる覚悟をしています。
それでいて自分は家庭を持って幸せになりた~い、との一種身勝手な
意思を持って入団しているのです。

そうです。

ある部分では流れにのって無難に就職する人よりも目標を持っています。
もちろん、反社会団体は絶対に何があっても「肯定」してはいけない存在です。
いくら僕が引きこもりだといっても「必要悪」がー、と、のたまうほど
アホウではありませぬ。

では、半端者が多い「場所」はどこ?
そのひとつの答えがグレービジネスです。
具体的に言うと、僕であり、僕が創ったシステムから
おこぼれを貰おうとする方々に「半端者」が多いと申せます。

また、まっとうな稼ぎができない人が集う業界や、
大企業が見向きもしない市場が小さなビジネスとも言えます。

自身の恥を晒します。
去年何度か、危険な目に遭ってしまいました。
また、依頼を受けたのに人選を誤り失敗した例もいくつかあります。
原因は複数考えられるのですが、やはり人員の「層」の問題があげられと思います。

流れ着くのは下層

僕は在宅で仕事をしています。
そして、筋金入りの貧困出身者です。
お金のない辛さを身に染みて理解し、体験しています。
なので、できるかぎり病気・子育て等の理由・事情がある方でも
こなせる仕事を事業主として紹介してきました。
携帯電話料金が払えないと困っている方がいれば優先的に
仕事をまわした事だって何回もあります。

また、付加価値をつけているので元受の料金は高い。
よって他の業者よりも金払いは良いほうです。

他業者では千円のところでも軽く2倍・3倍の報酬を
支払っていました。けれどやっぱり軽い気持ちの人ばかりです。
在宅でもできるようにこちらが色々便宜をはかっても
恩を仇で返すようなことばかりします。

特に、グレー系の仕事へ応募してきた方は「凡人以下」です。
僕も凡人以下です。でも、そんな僕があきれるほど低レベルな
人たちが詰め掛けてます。

誓約書を書いてもらっても「そんなの関係ねぇ」とばかりに
仕事途中でバックレる。
仕事に失敗し、尻拭いをさせたうえに報酬を要求する人。
それでいて無視していると仕事用のアドレスへメール爆弾を仕掛けてくる人。

メール爆弾とは、あるメールアドレスに大量(あるいは大容量)の
無意味な電子メールを送り付ける嫌がらせ。
メール爆弾とは|mail bomb

マニュアルをつくって、何度も説明しても従ってくれない人。
突然、音信普通になる人。
嘘の報告をする人、などなど。

すごい。

僕に原因があるのかもしれない。
そう思い、メールの対応をさらに丁寧にしたり、
分かりやすいように毎回手順を説明するなど、色々試してみました。

でも、ほとんど変化はなし。

ならばと専業でこなしている方へ依頼をしても、
明らかに相場より高めで見積もりを寄越す方ばかり。

層が固定されているんですね。
Aという仕事にはタイプAの人が、
Bと言う仕事にはタイプBの人ばかり。
このように「その仕事に従事している人に多く見られるタイプ」があります。
なので、ぼったくる人ばかりいる業界で活動すると
ぼったくる気まんまんのやつらを相手にしなければならないのです。

ですので「市場が小さく、さらに在宅でもできる仕事」で、
外注・仲介をするとこのようなトラブルに見舞われることが多くなります。

ちゃんと報告をくれる。相場どおりの見積もりをくれる。
急に居なくならない。マナーを守る人が少ない。
逆に、当たり前のことをしてくれる方が非常に優秀に見えてしまいます。

いわばニッチ・グレービジネス業界ではごく一般的な凡人が
「優秀な人間」になってしまうのです。

特に、在宅事業を考えて居る方は注意が必要です。
たぶん仕事の依頼先は 主に主婦や時間の空きやすい学生・
フリーター・無職者が主となるでしょう。
そうなると「ふるいおとしが」必要となります。必ず。

当たり前ですが、彼・彼女らはあなたより、仕事に対する熱意は下です。
「仕事をしている」という感覚さえ持っていないかもしれません。
何を馬鹿なと思っているでしょう。

しかし、彼・彼女らとともに仕事をしていくと、
私の言っていることが嘘ではないと分かるはずです。

くじけないための心構え

法人(会社)とは違います。
あなたは社員ではなくトップです。
すると、あなたより仕事を把握している人はおりません。
そして、明らかに一般企業へ勤める人よりもスペックが低い方たちが
もし、大手企業に勤めている方が「仕事を手伝います」と言ってきても
副業者である限り期待できません。

「副業だし、これくらいでいいだろ」とまず、怠けます。
会社では上司に逐一報告しても、あなたにはしません。
雇用されてもいないし、継続的にお金をもらえるわけではないからです。
手抜きします。こちらが何度言っても確認作業を怠ります。
やれば出来る。
だけどあなた(個人事業主・力のないブローカー)に対しては
本気で労働力を投下しません。
だって副業です。本業で疲れているのでできるだけ手抜きをします。

大企業でさえも構成員(社員)のほとんどは凡人です。
優秀なのはひとにぎり。大企業でさえこれです。

ですから、あなたの元へやってくるのはよくて凡人です。
業界・分野によっては凡人以下ばかりが集まってきます。

だからこそ、あなたはいかに凡人以下の人間・集団でも利益を生み出すことが
できるようなシステムを組まなければならないのです。

猛獣使いですのよ、あーた(デヴィ婦人風 。
猛獣使いにならなくちゃいけない。

マニュアルを提供しても「そんなもの貰ってない」と言い、
仕事をきまぐれでバックレる人たちを相手にしなければならないのですよ。
基本は。

以上はあくまで心構えです。
「いやいや、優秀な人材が来るように仕掛ければいーべ」なんて
思っていると病みます。

あなたが優秀であれば優秀な人も集まるかもしれません。
しかし、名もない個人事業主に近寄ってくるのは凡人以下。
またはおこぼれに預かろうとの考えの競合・類似業者です。

くじけて再起不能になる前に、「こんなものだ」とある程度
割り切ると楽になります。

仕事を放棄して逃げ出すばかりか信用を損なう行動を
起こすやっかいな人間もいるんです。

そのような人間もいると最初から勘定に入れておけば
精神に受ける被害を緩和できるってもんですよ。

宣伝~受注から完成まで、各工程を自分だけでこなす
フリーランスの方には起こりえない事例かもしれません。
ですが、他人に仕事を任せる過程が生じる場合、上記のような
問題が発生する可能性が高いです。
意外とあなたより出来る人は少ないものです。

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